展示機導入しました。
BenQ W2720i 4K HDRプロジェクター

BenQの4K HDRに対応した比較的短い投射距離で大画面を楽しめるプロジェクターを展示導入致しました。
DLP方式でLED光源(LED寿命は30,000時間)です。

Android TVを搭載したドングルが付属します。

コンパクトでしかもスピーカー内蔵。
WiFi環境があればサブスク動画が気軽に楽しめます。
レンズがボディの中心にあるのもポイント高いですね!

レンズ横のスペースにドングルをセットします。

レンズ調整はフォーカス、ズーム共に手動で行うスタイル。
ボディの表面は革シボのようなデザインで高級感あります。

背面はHDMI入力3系統(HDCP2.3)、HDMI2はARC対応、HDMI3は4K120Hzに対応しています。

セットアップ画面です。ここは英語ですね。

GUIの言語を日本語に変更し、セットアップを進めます。

接続方法など図入りで説明してくれますので、ARCはどこへ繋ぐのかとかもわかりやすいですね。


画面調整の説明があり


使用許諾に同意しますと、次に本体のリモコンとAndroid TVをペアリングします。


AIシネマのキャリブレーションが始まり、自動調整してくれます。

この先、設定はAndroidスマートフォンからもできますしリモコンからもできます。

Googleのアカウントにログインするとアプリを楽しむ事が出来るようになります。

少し前のBENQのプロジェクターではNETFLIXがプロジェクター本体だけで見る事が出来なかったのですが、この機種は大丈夫ですね。
画質のポイント、AIシネマ搭載で映画の表現力もなかなかのもの!

お気に入りのアプリを整理できるし使い慣れればかなり便利です。
Android TV搭載の最近のテレビと同じような使い勝手です。

この機種の最大のおすすめポイントは明るいリビングでも手軽に大画面で楽しめる事です。
スクリーンから本体までの投射距離は120インチで2.7m、100インチでも約2.2mあれば大丈夫です。


実際に投射距離測ってみました。
少しズームをいじってみます。
通常100インチですと機種にもよりますが3mくらいは必要ですが、これは6畳間で100インチ大丈夫です。
転勤族や、部屋から部屋に移動して壁に映して楽しむ、友達の家のWiFi借りてみんなで楽しむなんてこともできます。
後からHDMI ARCでサウンドバーやAVアンプへの拡張も可能です。
これからプロジェクター購入を考えてる人はおススメです。

こういったAV機器は上を見ればきりがないですが、何から始めて良いかわからない方には発展性のあるこの機種注目して良いと思いますよ!

メーカーHPはこちらから

AV担当 井川

increcable i EARTHギャラリー

EBV-3をはじめイベント開催後に徐々に売れ始めてきています。

いろんな機器での使い方や、お客様からこんな風にして見たなど、ギャラリーとして紹介します。

SONY BDZ-FT3000×EBN-3(LAN)



使用していないLAN端子に接続、映像に奥行き感が増し、地上デジタル放送もスッキリ見えます。音場感もUP

OPPO UDP205×EBV-3(HDMI)一番定番の使い方だと思います。
もちろんこれでも効果はありますが、さらにEBD-3も加わってもらうと

実は交互に差し替えてみてどのように違うか確認していたのですが、同時に接続したらどうなるだろう?片方だけでももちろん効果ありますが、同時挿しも+αの効果あり!

調子こいて、さらにEBN-3(LAN)とEBA-3(アナログ)も追加してみてSACDを聴いてみると口で表現できないですが、変化量が凄まじい!!
上に載っている総額が600,000円(税別)非現実的(*_*;
イベントで借りている時に体験しておきたかっただけですけど、それぞれノイズの取り方のアプローチが違うのでそれぞれに効果がある集合体を感じることが出来ました。

一台ずつ再生しながら外していきます。
デジタル系は外しても感じませんでしたが、アナログのEBA-3を外した時に大きめのボツというポップノイズが出たので試すときは再生を止めて電源を切った方が良いと思いました。
外した時にポップノイズが出たという事は効果がある証拠ですね。
順番に外していって最後にEBV-3を外した数秒後にUDP-205の素の状態に戻ってしまい、なんかとても寂しい感じになりましたね。
表現が悪いかもしれませんが、はち切れそうにぱんぱんに空気を入れた風船が徐々にしぼんでいく感覚ですね。
外した時に実力がわかるアクセサリーですね。

ちょっとブレていますが

UDP205は挿しどころがいっぱいあるので、空き端子があるところで機種をお選びいただくのが良いと思いますが、いろいろ検証した結果個人的におススメはEBV-3(HDMI)ですね。
付属で付いているケーブルも他の機種に比べて重たくてやたらに造りが良い感じがします。
HDMIは音声にセパレート接続してるよっていう方もいると思います。
安心して下さい。HDMI INがあります。
この端子に挿しても効果ありますよ!
ここもレコーダーが入ってるんだよって方はCOAX端子が空いていませんか?
ユニバーサルUHDプレーヤーでHDMI接続しているとCOAX端子はなかなか使わないでしょう!
LAN端子やアナログマルチも埋まっていても2ch専用端子にEBA-3(アナログ)という選択もあります。

UDP205に接続の場合個人的ランキング

①EBV-3 ②EBD-3 ③EBN-3 ④EBA-3

次はお買い上げいただいたお客様からの情報です。

色目的にシルバーのLINKケーブルが本体の外観にそぐわないという事でご自身で黒いLINKケーブルを作成、音の違いも試したいという狙いも

端子を用意し

ほぼ同じ長さで作成

LAN HUB×EBN-3

見る人が見れば他にもノイズ対策品が多数ありますね!
なるべく上流に接続して効果を試し中!挿しどころによって効果も変わって来るようです。
ベストな位置を模索する楽しみもあります。

Panasonic DMR-ZR1×EBV-3+風防

LINKケーブルに埃の付着を防ぎたいという事で帽子のように被せてみたとの事です。なるほど!
ちなみに付属の75cmのケーブルだと設置の関係でプロジェクターの横にしか置けないので、タクトシュトックさんに特注ケーブル(HDMIケーブル)問い合わせ中です。
1.5mぐらいは欲しいようです。

追加です。EBN-3×EDISCREATION Fiber BOX3JPEM+SILENT SWITCH OCXO 2 JPEM+APLLE TV4K(第3世代) ルーターの最上流に接続するより端末の近くの方が効果があるという事でした。帽子もかぶっています。

APPLTE TV4Kの下に大理石ボード、上部に接続ケーブルがが動かないように錘を乗せておられます。仮置きだそうで、ギリギリ空間のあるFiberBOX達の上に設置をおススメしました。

実際に納品された状況で我々が気づかないところも教えてくれますね!
increcableの方もこれ見てくれて次期製品で改良されれば良いかなと思います。

AV担当 井川

期間限定 TAD TAD-ME1TX-K(スピーカーシステム)&TAD-C1000-S(プリアンプ)+TAD-M1000TX-S(パワーアンプ) ~8/24(日)まで店頭にて試聴出来ます。

株式会社テクニカルオーディオデバイセズラボラトリーズさんのご厚意によりTAD TAD-ME1TX-K(スピーカーシステム)及びTAD-C1000-S(プリアンプ)+TAD-M1000TX-S(パワーアンプ) を8/24(日)までの期間限定ではございますが、当店試聴室にてご試聴可能です。
商品の詳細につきましては こちらこちらこちらを参考にして下さい。




この機会をぜひ、お見逃し無く

期間限定 Vivid Audio KAYA S12&Audel U-Basik 5/8+TRINNOV AUDIO ST2 HiFi MK2店頭にて試聴できます。

『期間限定』Vivid Audio KAYA S12&Audel U-Basik 5/8+TRINNOV AUDIO ST2 HiFi MK2を6/24~7/8頃までの期間限定ではございますが、当店試聴室にてご試聴可能です。
商品の詳細につきましてはこちらを→ Vivid Audio KAYA S12
Audel U-Basik 5/8+TRINNOV AUDIO ST2 HiFi MK2 参考にして下さい。






それぞれのスピーカーの試聴及びTRINNOVをON/OFFでの音響補正の違いなどお試し頂けます。

この機会をぜひ、お見逃し無く!

ホームシアター探訪記。
Apple Music ドルビーアトモスをロスレスで!ハイエンドアイテムが熱い!

昨年8月ぐらいからご相談を受けていて、プロジェクターイベントから構想を温め、ついに実現したハイエンドアイテムがひしめき合うシアタールームをご紹介します。

納品する品々はほぼ確定しリフォームの工期に合わせてビジュアル関係は私が担当し、メインスピーカー及びオーディオがらみはオーディオ担当が行いました。

一番最初に下見をさせていただいた状況です。
かつての案件に旧家のリノベーションシアターの事例を見ていただいて参考にしてもらいました。

天井に大きな梁が通っていて梁にプロジェクターを天吊りしたいが、天井が低いので取り付けるまでどんな感じになるのか少し不安でした。
100インチのスクリーンを導入するにはどうしても隣の押入れが邪魔になる為、取り払う事になりました。

大工工事が入り配管レイアウトの打ち合わせです。
押入れがなくなれば梁がほぼ真ん中なのでプロジェクターの天吊に都合よく、100インチスクリーンと大型スピーカーを設置してちょうどよく納まりそうです。

押入れにはおさらばしてもらいます。

間口が広くなりました。
梁に木を渡してもらってここにスクリーンを取り付けます。
配管も指示通りに工務店さんに入れてもらいました。

スクリーン側から向かって右側に機器を設置します。
右側の壁下地はサラウンドスピーカーの取付場所です。

フロントハイトスピーカー設置のための下地。
この時点ではまだ機種が決まっておらず、お客様と相談し壁に掛けるか掛けれなくても置台を設置できるように準備しておきました。

BOXの数がハンパないですね。今回の計画は11.1chです。


入線工事が完了

フロントハイト、リアハイトスピーカーは結局置く事になり、置台を取り付け。

入線作業も終了し、次はいよいよ機器設置取付です。
メインスピーカーは重いのでピアノ運送さんに2Fまで搬入していただきました。
メインスピーカー、センタースピーカーのセッティングは相談の上、バイワイヤリング接続にしました。


HDMIケーブルはFibbr ULTRA8KⅡを使用、Panasonic DMR-ZR1 ⇒ DENON AVC-A1H ⇒ Victor DLA-V900R


隣のラックにはお客様お手持ちのAccuphaseのE-600とDP-770が鎮座します。

往年の名機KENWOODのKP-1100もあります。

オーディオは2chで鳴らして、AVのマルチチャンネルはメインをAVC-A1Hからプリアウトして使用されています。

サブウーファーはB&W DB1です。

フロント及びリアハイトはB&W 707S3です。

サラウンドはDALI OBERON ON WALL、サラウンドバックはお手持ちのYAMAHA DS-1000X。

スクリーンはKIKUCHIのDressty 4K/G2です。
予めスクリーンの高さを計測してSTOP位置を100㎜で固定してもらいました。
Recodis Dressty 4Kは拡散型のホワイトマット生地に職人さんが特殊なガラスを粉砕した塗布材を、その日の気温や湿度を見ながら丁寧に塗っていくので、機械では作り出せない表情を作り出します。
納期は約2ヶ月かかりますが、ピークゲインが約1.3倍高く、より明るくより精細さを高めつつ誇張のない自然な映像美の最新 8K/HDR 推奨スクリーンです。

Victor DLA-V900Rにふさわしい映像が楽しめます。
仮設置ですが丁度良いバランスのレイアウトに仕上がりました。

遮光や一通りの音対策としての対応が終わったという事でしたので今回のご訪問となりました。
ルームチューニング材がメインスピーカーの後ろに設置してありました。

格好よく仕上がっています。

スポットライトもかっこよくお部屋を演出しています。
頭をぶつけそうな位置にプロジェクターがあるので、その下に大量のCDソフトが入ったラックが置かれていました。

こちらはスクリーン対面部分です。
角にルームチューニング材がありますね。
録画済みのディスクもものすごくいっぱいあります。

サラウンドスピーカー下にはアナログレコードと、車関係の雑誌がずらり並んでいました。聞くと私と世代がほぼ一緒、車とオーディオに惜しみなく散財した昭和40年世代ですね。
レコードも拝見させていただきましたが、80’sロック、ユーミン、山下達郎など令和世代の人も飛びつきそうなアイテムばかりです。

映画もお好きなのですが、どちらかというとミュージックコンサートに頻繁に通われている方で、自分の部屋でコンサートの臨場感を惜しみなく楽しみたいという事で現在のシステムになりました。
ルーター近くにApple TV4K(第三世代)があり、既にDisney+の配信で『テイラースウィフト』のライブなど楽しまれていました。

他の導入理由はApple Musicでドルビーアトモスのロスレス配信を楽しみたいとの事
名古屋で行われたオーディオイベントで体験されて導入を決めたそうです。

Apple Musicのドルビーアトモスロスレス配信は私自身初体験でした。
聞き馴染みのある宇多田ヒカルの『花束を君に』を視聴させていただきました。

言葉で表現するのが難しいのですが、SACDマルチの出始めの頃のようなこれ見よがしなエフェクトで驚きを誘発するような音作りではなく自然な広がりと臨場感がありますね。
サラウンドスピーカーに耳を近づけても本当にかすかに音が出ている程度で、聞いていて気持ちいいというのが感想でした。

続いてAmazon primeのトップガン・マーベリックも視聴しました。

訪問ついでにお店では何回も見てもらっているEDISCREATIONのFiberbox3を持参して鑑賞してみます。

今回は最近発売されたTOPWINGのオーディオグレードのLANケーブル(ULTRA SLIM LINK)も持参しました。

配線を繋ぎ換えていろいろ視聴しました。
ストリーミング時代にはやはりFiberBOX3のようなアイテムが今後必要だとDLA-V900Rをはじめとするハイエンド機器の組み合わせで再認識できました。

このシアターを贅沢に自分一人で楽しまれているのかと思いきや、週末になるとご家族で楽しまれていると聞きました。素晴らしい!

今後とも末永くお付き合いの程よろしくお願い致します。担当 井川

新製品情報!
increcable i EARTH EBV-3をお試し!

かねてからタクトシュトックの担当様より話を聞いていました、increcableのビジュアル機器に有効だというEBV-3をお借りしました。

メーカー名がMr.インクレディブルと間違えそうで、ビジュがルービックキューブのようなジャイアントロボのコントローラーのようなちょっと今まで見たことのないインパクトがあります。

ノイズ対策として、CHORD COMPANYのGroundARAYや仮想アースのSAEC SGS-100等体験してきましたが、どこにも属さないようです。

ノイズ対策にいろんなアプローチがあるものだと新しい試みの製品に驚いています。

ノイズの種類によって機器の選択が出来るようにラインナップされています。

ボディの色でノイズ対策の種類が異なります。

今回ご紹介するEBV-3はiEARTHとネーミングされ空き端子のHDMIに挿して使用するもので、全てのセットで電源は必要としない製品です。

箱のサイズはW220×D160×100Hです。早速開封し説明書通りに組み上げます。

短いジャンパーリンクケーブルを真ん中の端子(静電気ポール)よりINPUT端子(左右どちらでも可)に接続し、長いジャンパーリンクケーブルはLINK間に差し込みます。



ボディ中央の金属部分を機器に接触するように設置するのがベストです。
このアースボールが静電気を集めるECコネクターと繋がっています。

機器に直接置いても構わないようですが、ポジショニングパッドを敷いた方が機器に負担をかけないようです。

手持ちのOPPO UDP205に設置してみます。


以上で設置は完了です。
4K UHDディスク、ブルーレイ、DVD audio、SACDマルチ等一通り視聴した感想は映像にパワー感が増し、音はワイドレンジになり、楽器、ボーカルの立ち方や奥行き感も増す感じです。

物凄く変わるイメージがありましたが、再びEBV-3を取り外すと元のUDP205に即座に戻ってしまう。
『ナンだこれ!?』がファーストインプレッションでした。

この衝撃は初めてWELLFLOATのDouble4548にVictorのDLA-V800Rを設置してみた時を思い返しました。

悪い虫が働きMagnetarのUDP900とVSしてみたらどうだろうと試したところOPPO UDP205+EBV3はかなり健闘していてUDP900に迫る勢いを感じました。

設置して直ぐ効能は現れますが、時間が経てば経つほどEBV3は良くなっていく感じもあります。

VictorのDLA-V800Rでも試しました。

こちらも効果は感じましたが、最初にUDP205とセットで視聴した印象が強かったです。

機器の金属面にECコネクターを接触させた方が良い感じがしますが、HDMI端子を接続するだけでも効果を感じましたので、プレーヤーをラックに収納させて上に置けない場合も近くに置けばよろしいかと思います。

他に使い道としてAVアンプの空き端子に接続しても効果あると思いました。

こちらのセットはお客様貸出用をお店で試したので良い体験をさせていただきました。

8月にはアナログターンテーブル専用モデル(EBP-3)や(EBA-3)も発売されますのでアナログファンの方は注目されても良いかと思います。

展示導入、又はイベントを考えています。

ig

ホームシアター探訪記(EDISCREATION FiberBOX3JPEM)納品してきました。

かれこれ20年以上ご愛顧いただいています当店お客様のシアタールームを紹介させていただきます。

今からさかのぼる事5年前に『思い切りマルチチャンネルが楽しめるシアタールームを構築したいので良いハウスメーカー知らない?』

という事から始まりました。

シアタールームを作る為に家を建てられた数少ない例かと思います。

5年前の納品直後がこちらです。

プロジェクター Victor DLA-Z1

4Kブルーレイレコーダー Panasonic DMR-UBZ1

4Kブルーレイプレーヤー Panasonic DP-UB9000

AVプリアンプ marantz AV8805A

マルチチャンネルパワーアンプ marantz MM8807 ×2

サラウンド、サラウンドバック DYNAUDIO EVOKE10


スクリーン Stewart WSDQ120HST13G3WBX (120WIDE固定型)

メインスピーカー DYNAUDIO EVOKE50

センタースピーカー DYNAUDIO EVOKE25C

サブウーファー B&W DB4S ×2

オーディオボード KRIPTON AB555 ×5

センタースピーカースタンド TAOC 300DLC

フロントトップ、リアトップに

埋込スピーカー DYNAUDIO S4-C80 ×4本という組み合わせでした。

この造り付けラックはDLA-Z1を乗せる為かなりの奥行きがあるのですが、配線スペースとして役立っています。
後々の事を考えてケーブルやアクセサリーの接続が背面から覗き込める設計です。

ラックの手前にリクライニングチェアを置いて楽しまれていました。

まもなくしてDLA-Z1に未練を残しながら25周年記念モデルのVictor DLA-V90RLTD,レコーダーをDMR-ZR1にリプレースされました。


それから次々と機器の入替があり、AVプリにmarantz AV10,パワーアンプにAMP10導入。
まもなくしてリアのサブウーファー(B&W DB4S)を2台増設しました。

その前から電源周りもすごい事になっています。

コンセントもFURUTECHのオーディオグレード(GTX-D NCF(R))に変更しNDF Booster等使用し電源における対策はばっちり!

すべて紹介しきれないほどの数があります。

AV評論家の先生方も一目置かれるアクセサリーの数々、オーディオグレードの電源ケーブルと高額なアクセサリーが整理されて配線されています。

電源用ノイズポンププラグ CHORD COMPANYのPowerARAY Professionalが2台

AVプリ、パワー間のXLRケーブルも高級グレード、隙間に見えるのはDMR-ZR1に挿しこまれている筒状の物はCHORD COMPANYのGroundARAYです。

DLA-Z1の時には到底置けなかったアクセサリーたちの居場所を確保出来ました。

プロジェクターにも空き端子にGround ARAYがいます。

SAECの50周年モデルの仮想アースSGS-100とプロジェクターの上には低周波発生装置ACOUSTIC REVIVEのRR-777

プロジェクターの下にはジークレフ音響WELLFLOAT Double4548が導入されました。

只今のメインプレーヤーDMR-ZR1の下にもあります。これがすごい効くんですよ!

振動を制するとオーディオ機器のみならずAV機器にも効果てきめんです。

これだけ対策されている状態で更なる頂上を目指そうというお客様

サブスク動画用にEDISCREATIONのFiberBOX2とSILENT SWITCH OCXOをお使いでしたが、昨年末に店頭のFiberBOX3(JAPAN STANDARDMODEL)を貸し出しました所、かなりの差があると実感され、どうせ買うならと上位機種のFiberBOX3(JAPAN EXCLUSIVE MODEL)SILENT SWITCH OCXO2(JAPAN EXCLUSIVE MODEL)を予約され、待つこと約2ヶ月。先月末、納品と漕ぎつけました。

箱の上に乗っているケーブルはクロック同期を可能とするCSケーブルです。
セット同時購入者のプレゼント品です。

しばらくFiberBOX2経由でAPPLETV 4K(第2世代)のアプリAmazon Prime Videoでゴジラー1.0を鑑賞します。
現状でもかなりの高音質画質ですが・・・


買い替えられたセットに繋ぎ換えます。

今度はサイズが揃って気持ち良いです!今度も同じタイトル、同じシーンをしばし鑑賞

今回は納品にEDISCREATIONを取り扱うタクトシュトックの担当者の方も同行いただきましたが、音に関しては
『ゴジラの咆哮が全然違ってサブスクである事を忘れてしまうほどの変化、映像もビルの上から実況をしているシーンで尻尾を振り回すところなどノイズの少ないシャープさを感じました。』
とコメントいただき3人共に同じ感想です。
もうBOX2には戻れません。サブウーファー4発も気持ちいい!これも戻れない!

余談ですが、今回の訪問時に玄関で出迎えてもらったこの子たち

ゴジラ系大好きなお客様
ノイズ対策しまくりのDMR-ZR1で4KUHDディスクでも北米盤も見比べました。

サブスクと4Kディスクどちらが良いかというと言うまでも無く4Kディスクですが、アクセサリーを一切使用しない無対策の標準的な4Kレコーダーならノイズ対策済みのサブスクの方が良いかもしれないという思いが今回の体験で感じました。

実際ディスクになりそうもないコンテンツが目白押しだし、AmazonPrimeではHDR10+で配信しているコンテンツも見かけます。

HDR10+に対応するVictorプロジェクターユーザーはおススメですね!店舗のAPPLE TV4Kは第2世代のせいか、HDR10に変換されてしまいますが、当方のお客様でAPPLETV 4K(第3世代) ⇒ DENON AVC-A1H ⇒ DLA-V900RではHDR10+で自動選別されたようです。

AV WATCHの記事によるとNETFLEXでは年末からかなりのタイトルがHDR10+で配信を始めるという。

メインストリームが配信に傾きつつある現況を考えるとノイズ対策も必要になると思います。

ハイレゾオーディオで人気となっている光絶縁ツールもAVの世界でも常態化する日が来るといいなと思います。
AV担当 井川

EDISCREATION Fiber boxⅢ展示導入しました。

ネットワークオーディオの音質及びネット動画の画質向上を狙った光絶縁ツール
EDISCREATIONのFiber BOX3 JPSMの展示導入致しました。
10月中旬発売から待つこと一ヶ月やっと入荷してまいりました。

FiberBOX2に比べ幅が広くなりました。
今まではIN OUTのLAN端子しかありませんでしたが、真ん中にClock Sync Outがあり、SILENT SWITCH OCXO2 JPSMと組み合わせるとジッターを最小に減少させることが可能となり、更なる伸びしろを期待できます。

筐体を裏返しますと脚がスパイク仕様になっています。
そのまま置いても良いのですが、やはりスパイク受けを用意した方が精神衛生上よろしいですね。
3点支持になっています。前側が2点、後ろ側が1点です。

さて、Fiber BOXⅡJPSMも展示導入した時にはまずシアタールームで効果のほどを確認していますので、今回もAPPLE TV4Kとの組み合わせで試してみます。

ルーターからHUBで分けられたLANケーブルをそのままAPPLE TV 4KでNetflexのコンテンツ『極悪女王』でのシーンを再生します。

このコンテンツは4Kで配信されていますので本機を通さなくてもかなりきれいなのですが、このFiber BOXⅢJPSMを通すと一皮むけた感があります。
何でもないようなシーンも奥行き感が増し、ノイズも少なくなる印象です。

APPLE TV 4K ⇒ AIM LS3 ⇒ DENON AVR-X3800H ⇒ Fibbr Pure3 ⇒ Victor DLA-V800Rで組み合わせてみました。

出力にはAIMのオーディオグレードのLANケーブルを使用しています。


今までディスクで見る事の多かったAVユーザーも、NET動画でしか見る事が出来ないコンテンツが増えてきてよりよく見たいという方も増えてきています。
前作のFiber BOXⅡJPSMよりもさらに磨きのかかった映像をご覧いただけます。
気になる方、今週末はD&Mのイベントです。
ついでにシアターの方も覗いてやってください。
しばらくはこの配線のままにしておきますね!   ig

Victor DLA-Z5 / Z7視聴してきました。

10/25に名古屋で行われた販売店向けのDLA-Z5/Z7の視聴に行ってまいりました。


会場での写真を撮り忘れたため、一部いただいた資料から転載いたします。
今年のラインナップです。

Victorブランドはすべてネイティブ4K、レーザー光源となりました。
V800は8K e-shiftXを搭載しスペックを見てもハイエンドユーザーさんが気になるモデルでしたが、筐体の大きさ、重量もあり6畳間で100インチは困難でした。
今回のZ7,Z5のコンセプトは設置性が重要視されており、尚且つV800に搭載されている機能も惜しみなく搭載されていて価格帯満足度が良いと思います。

V800Rと比較したらサイズも重量も見た目もスマートになり、リビングの天吊りでも圧迫感が無くなってこれなら設置できるのではないでしょうか?
ちなみにZ7とZ5では寸法が同じで、Z5の方が14.6kgとやや軽くなっています。
DLA-X990Rとはほぼ変わらないイメージです。


これだけコンパクトになり、ネイティブ4Kプロジェクターとしては世界最小です。

内部構造の変更で吸排気も見直されました。
廃熱はレンズ側ではなくボディ後方へ排気されます。
壁とのクリアランスは5㎝と設置自由度がアップしました。

投射距離が最短で3mとなり、6畳間(3.6m×2.7m)で100インチが可能になります。
画質アップの機能が満載です。
発売前の製品ですが、何時かは当店でZ5,Z7の見比べのイベントが出来たらいいなと思います。
DLA-Xシリーズをお持ちの方は買い替えにおススメです。
個人的な感想はDLA-Z5の出来が良く価格帯満足度は素晴らしいと思います。ig

11月16日(土)17日(日)marantz フラッグシップモデル New10シリーズ発売記念試聴会開催のご案内!

来る11月16日()17日()marantzのフラッグシップモデル

MODEL10(プリメインアンプ)

SACD10(SACDプレーヤー)

LINK10n(ネットワークプリアンプ)

の発売を記念いたしまして試聴会を開催いたします!

(11/16はメーカーの担当者による説明等有ります。11/17は試聴のみです。)

お誘い合わせの上、お気軽にご参加下さい。