よくご来店されるお客様に『早く書いてよ』と叱られてしまいました。
なかなか書く時間が取れなくて遅くなってしまいました。すいません。
まずはそれぞれのホーム画面を比べてみましょう。
完全な暗室状態で110インチのスクリーンでデジカメで撮影してみました。
まずはcambridge audio のazur752BDです。
こちらがOPPO BDP105です。2段目を注目してください。NETFLIXやVUDUといった日本では行っていないサービスのアイコンがいっぱい並んでいます。
azur752BDの方は日本に特化したのか、おなじみのYou TubeやPicasaのアイコンしかありません。
今現在ではこのなじみの2つがあれば問題ないと思います。BDP105はアメリカでの使用を前提としているので当たり前ですが・・。
出荷が待ち遠しいBDP105JPでは変わってくるでしょうか?
いずれもDVDのリージョンはフリーです。なつかしのDVD 『the fifth element』SUPER BIT盤で視聴比較しました。
まずはOPPO BDP105の画像です。
続いてazur752BDです。
こんなデジカメの写真の比較じゃわかんないですよね。いずれも同条件です。
HDMIケーブルはSONYのDLC-HJ30HFをmarantzのAV8801を経由して各プレーヤーの映像設定はすべてデフォルト、スケーラーはAUTOでVPL-VW1000ESに映しています。
兄弟のような間柄なのでよく似た感じかと思っていましたが、全然違います。
BDP105は非常に落ち着いたシネマトーンですが、azur752BDの方が色鮮やかで明るさもあるように感じます。白が白らしく伸びています。
このソフトDVDの黎明期によくイベントで使用していました。
サラウンド効果のよく分かるシーンで聞き比べしましたが、2chのCDで聞き比べた時と同じ印象です。
空間表現がうまいといいましょうか?
ソフトを変えてBDソフトの『アバター』で比較してみました。
森の中を探索するシーンで確信しました。森が広く感じるんですよ。
4Kアップスケーリング可能な3台の比較もしてみました。以前ブログで紹介した『Samsara』からです。
まずはSONY BDZ-EX3000のショットから
続いてOPPO BDP105
azur752BDです。
もう1シーン EX3000,BDP105,azur752bdの順です。
真面目に1枚ずつ同じアングルで撮影しましたが、わかりませんよねぇ。
4Kの映像は近づいてみて感じるものなので、来店して見比べていただくほかありません。
また、音の感じ方は人それぞれに違うものです。azur752BD。
この意外な伏兵が現れたおかげで店頭導入を即 決めました。
4K体験も兼ねてGW中に是非きてくださいね。あっ、でも4/30日は棚卸し、5/1日は定休日ですので気をつけてください。
※今回視聴したOPPO BDP105はJPモデルではありません。
仕様が異なるので入荷しましたら、またインプレしたいと思います。
ig