先月、昨年より新築物件でお話がありました、お客様宅へプロジェクターとスクリーンの取付に伺いました。
ある程度わかっている方なので、工務店にご自分で配管及び天井補強やケーブルの入線を頼んであり、プロジェクターとスクリーンを取り付けるばかりになっていました。
下見の時の様子です。
もう最初からテレビシアターが組まれていました。プロジェクター側にはHDMIケーブルが2本通線されていました。
2本というところがお客様のこだわりの表れかと思います。
スクリーンから位置決めしていきます。
既に鎮座しているスピーカーと干渉してはなりません。
お客様の要望が、『投射距離以内でなるべく部屋いっぱいのサイズ』とスピーカーの前に設置をするので、『サウンドスクリーンである事』、『平面性が高い事』でオーエスのSTP-110HM-MRK2-WS102に決まりました。
このスクリーンですが、納期が結構かかります。基本的にはオーダーが入ってから製作に入るようです。
一ヶ月ぐらいかかりました。
取付後の様子です。
スクリーンケースの横は5センチずつぐらいで、これ以上のサイズは物理的に無理です。
サイドテンション機構が平面性を高めています。
スクリーンが取付終わったら今度はプロジェクターです。
汎用の金具を使用しましたが、収まりよく取付出来ました。
ラック内の様子です。
プロジェクターは当初VPL-HW55ESを考えられていて、AVアンプもSC-LXシリーズで考えていたのですが、4Kプロジェクターを当店のシアタールームで見ていただいたところ、考えが急変。
結局、PIONEERのBDP-LX88も導入していただき、4K映像のアップスケーリングを優先し、AVアンプまで予算が回らなくなってしまいました。
お客様に配線の確認をしていただき、レコーダーでテレビ番組を映したところです。
先ほどスクリーンに納期がかかると書きましたが、このVPL-VW500ESも1ヶ月半かかりました。
お客様からオーダーいただいたのが1月の終わりで取付完了したのが3月中旬でしたので本当にお待たせしました。
専用のお部屋でガンガン楽しんでくださいネ!
次はAVアンプですね。 ig