『ブログを見たんですけど、見に行っていいですか?』という電話が結構多くかかって来ます。
あぁブログ読んでくれているんだなぁとうれしい限りであります。
本日、JVCの担当の方が、お借りしていたDLA-X750Rを引き取りに来ていただいた時に、『実は地味にこんな商品を出します』と案内してくれました。
いやいやチェックしていましたよ!Hivi4月号に小さく掲載されていました。
サンプルを持ちまわってるんですよと現物を見せてもらいました。
製品開発を以前からしていたようです。
動作の検証に、各地で行われているJVCのプロジェクターイベントで実績を積み上げてきて、プレス発表をしたようです。
写真を撮っていいというので、画像を交えながら見た目のインプレです。
細くてしなやかな手触りです。これで長さ20mです。
プラグの形状もプラスチックで地味なデザインです。
もちろんこの手の長尺ケーブルの場合方向性があり、送り出し側と受け取る側がしっかり明記されています。
今までの経験上、レーザーケーブルはファイバーが太くて、引き回しが大変なのですが、このケーブルはしなやかに曲がります。
長尺であっても余分な長さ分はコンパクトに収められるというわけです。
今までのファイバーのレーザーケーブルではこんなに簡単に曲げられません。
価格は200,000円(税別)で4月上旬の発売開始です。
は?20万円?高々HDMIケーブルで?というのは一般的なご意見であり、もっともだと思います。
ただ、フルスペック4K映像を高品位に送る事が出来るケーブルの登場はハイエンドなプロジェクターユーザーには朗報かと思います。
では、画質はどうなのか?と思い、『ちょっとの間、貸してもらえませんか?』と交渉しましたところ、『今は持ち回りで必要なので空きが来ましたら』と快諾してくれました。
到着したら、AIMのレーザーケーブルと比較視聴してみたいと思います。
出来たら、DLA-X750RやDMR-UBZ1と一緒の時が良かったのですが、環境が伴わないのでFULL HDブルーレイでの比較になると思います。
4月7日~14日までお借りする事を確約しました。
今度もいろんなお客様といろんなソフトでワイワイ言いながら、比較できるといいなと思います。 ig