JVC VX-HD1200LC デモ品をお試し!その2

先週の日曜日、たまたま店頭に来ていただいたお客様に『VX-HD1200LCとPAVA-LS10の比較が出来るけど、一緒に見てみませんか?』とお声がけして
みました。

『またまたぁ、悪魔のささやきですか?』と言いながらもお付き合いいただき、ディスクを変え、シーンを変えしばし鑑賞していました。

そこへ、以前PanasonicのDMR-UBZ1をしばらくの間お借りしていたお客様が参入し、ケーブル比較イベントみたいになってきました。

お祭りが始まったワクワク感が高まります。

お二人ともPAVA-LSシリーズのケーブルを既に所有されています。

感想を聞くと『時代は常に進化しているんですね』と映像については私と同意見でした。

もうマイノリティではなくなったので、率直な感想を書くとPAVA-LS10に比べ、VX-HD1200LCはコントラストが高く、明るさ、映像のきめ細やかさや色のり共に良い感じです。

今回の視聴機器はプロジェクターVPL-VW1100ESにPIONEER BDP-LX88直結での比較を行った後、プロジェクターをJVC DLA-X550Rに変更して、同じシーンを見比べましたが、なるほどJVCのプロジェクターの方が上記の感想がより深く感じられました。

JVC用に開発されていると実感しました。

HDRや4K UHDの映像をかなり意識していると思います。

お二人とも声を揃えて、『もうちょっと、短いのは無いの?』と私と同意見です。

『やわらかく取り回しが良いのも好印象ですけど短くしたいなぁ』ともおっしゃっていました。

是非、ラインナップに5mと10mを加えて欲しいと思います。

ブルーレイの比較が終わったので、今度は4Kチューナーの映像をお客様に見てもらおうと配線をしなおした所、映像が出ないというトラブルが発生!?

当日はあきらめてお客様にお帰りいただいたのですが、翌日になってわかりました。

HDMIコントロールがONになっていたのが原因でした。

これがレーザーケーブルの性質だったというのをすっかり忘れていました。

まぁそれ程外観がレーザーケーブルっぽくないんですよね。

前に、PAVA-LS10とR2の比較をしましたが、今度はVX-HD1200LCと比較してみたくなりました。

メーカーに貸出を要望したところ快く貸し出してくれました。手元に届いています。

今度も皆さんとワイワイ言いながら比較視聴できるといいなと思います。  ig