当方お客様のK氏から納品後にメールでいただいたお客様からの感想です。
『暁天』はPIONEERの4K UHDプレーヤーのティザーサイトに掲げてある言葉ですが
意味を調べると
「―の星」(非常に数が少ないことのたとえ)
VPL-VW1100ESを所有していたK氏がこう言い表しています。
リプレースの様子を写真に収めましたので紹介させていただきます。
元々2階の二間続きの和室をリフォーム工事しスクリーンにてホームシアターを楽しむためにプロジェクターを天井吊りしていたのですが、後面排気が故に設置に
干渉する壁が邪魔になりVPL-VW1100ESを導入の時に押し入れ上のスペースをくり抜いて、プロジェクター置き場を作成されました。
反対側は階段です。
VPL-VW1100ESを取り外したところです。
今回はプロジェクターの入れ替えだけでなく4K HDR 18Gbpsに対応した
HDMIケーブル(audio quest FOREST HDMI/10m)の隠蔽工事も依頼がありました。
VPL-VW1100ESよりも横幅があるのでケーブルクリアランスを心配されていましたが無事クリアしました。
収めてみるとVPL-VW1100ESよりもJUST FITして見た目もいい感じです。
VPL-VW745の奥行きがいかに短いかがわかると思います。
スクリーンを下ろし、いざ投射の時に『うわっ明るいですね!』歓喜の声を上げられていました。
映像チェック用に持っていった『宮古島~癒しのビーチ』をしばし鑑賞、その後お手持ちのディスクを鑑賞させていただきました。
納品後、翌日いただいたメールの冒頭が『VW745暁天です!』
購入に至るまでに何度か店頭に足を運んでいただき手持ちのソフトをご覧いただいていたのですが、レンズの性能の差や型式の数の差(1100と745)を危惧されていたのです。
実際に店頭で見るのと自分の家で見るのでは感じ方の差もおありになったのでしょう。
以下はいただいたメールの内容です。
VW-745、暁天です。
HDR、SDR共にコントラスト、色調、明るさ、暗さ,すべてが段違いです。
今まで見えないものがこんなに沢山見えたのは初めてで、感心しきりです。
特に色濃度と黒の再現性は素晴らしいものがあり、スターウォーズのオープニングの暗い宇宙に無数の星の瞬き、感動ものです。
危惧していたレンズ性能の差も全く問題なく、ミッションインポッシブルも最高でした。
追伸、本日撮影したVW-745に隙間埋めカバーを取り付けた写真を添付します。では、また遊びに行きます。
階段からのわずかな光をも遮断しようとお手製の隙間埋めカバーを取り付けた写真を送っていただきました。
後面排気の熱も部屋に入り込まないというメリットもあります。
写真ではわからないかもしれませんが、2枚のショットもいただきました。
文面からうれしさと驚きの混じった感情がわかります。
この感情の表しが『暁天』なのでしょう。K氏にとって、いや映像を愛する人々にとって『めったにない一つ』なのです。
4K UHDソフトのコレクションも増えていくんだと思います。
それにしてもGW前の納品に間に合って良かったです。受注から納品まで約一か月かかりました。
又お店に遊びに来てくださいね!
ig