業界で注目のmarantz MODEL 40nが発売されました。
オーディオのHiFiアンプですが、HDMI端子を装備しているので、テレビに接続しARC(オーディオリターンチャンネル)にてテレビの音声も出力できます。
その為、本店のAVコーナーに設置しました。
このアンプの目の付けどころが面白い!
AV担当である私からするとサラウンドを楽しめるAVアンプでいいじゃん!と思うところですが、2chで良い音で聞きたいのであって、サラウンドはまるで眼中にない方もいるんですよ!
今までのアナログアンプでテレビの音を聞いていて、最近のテレビに買い替えたら、接続に困るんですよ。
HDMI端子と光デジタルしか音が取れない。
そこで今までは必要と思わないのにわざわざAVアンプを購入し2chで活用している人が結構いるんです。
marantzのAVアンプでテレビ周りに置くのにスリムタイプのNR1711がヒット中、上記の様な方にしっぽりくるNR1200のような2chアンプにHDMIセレクターが付いた機種も登場し品薄になるぐらい売れているんです。
この製品はその路線の進化した上位モデルといって良いでしょう。
HDMIで接続したい機器はすべてテレビに接続してARCで良い音で楽しむ事が出来るんです。
SONY UBP-X800M2からBRAVIA XRJ-65A80Jに接続して4K UHDの『ERIC CLAPTON/THE LADY IN THE BALCONY』USA盤を視聴しました。
2chで十分だなと思うぐらいのしっかりとした量感の音です。
音が良くなるとテレビを見るのも楽しくなります。
さて、最近のテレビはインターネット回線を接続して『You tube』も見られるんですが
こんなチャンネルもあるんですよ。
アナログ音源でUPされてるし、レコード聞いているような感覚にもなりますが・・・
こういうのも良い音で聴けると楽しいですね。
レコード繋がりですが
レコードプレーヤーが接続できるPHONO入力もあり
オーディオコーナーにあるDENON DP-400でレコードを聴いてみましたが、しっかり量感のある太くて心地よい音が出てきます。
スピーカーターミナルもHiFiアンプで使用されるようなしっかりしたものです。
接続端子はアナログ入力4系統(PHONO含む)デジタル系は同軸、光1系統ずつ
手持ちのスピーカーで低音不足を感じたらSUB WOOFERのプリアウト端子もあります。
これだけあれば十分ですね。
無料のアプリ『HEOS』をスマホ等に取得すれば『Amazon Music HD』にも対応する優れものです。
『Disney+』の音も良い音で楽しめます。
アナログもデジタルも安心して使える、リビングの真ん中にちょうどいいアンプですね。
体験したい人は是非ご来店ください。ig