来たる7/6,7/7にVictorDLA-V900,V800のイベントを行うので、メーカーにサンプル生地をリクエストしたところ快くご用意いただきました。
キクチ科学研究所よりRecodisシリーズのNew Comer4K,8K対応のDressty 4K G2(HDDM2)です。
といってもA3サイズに切り取られたものです。
普段イベントで使うのは同社RecodisシリーズのGrace Matte 100(HDGM)ですが手前にあてがって比較できます。
おおー、明るいなー
スクリーンはそれぞれ生地の特徴があり、どちらの方が良いとは言いにくいのですがGrace Matte 100のピークゲインが1.00に対しDressty 4K G2は1.25ですのでしっとりシネマフィルムライクなGraceMatte 100
シネマに限らずハイコントラストなDressty 4K G2と好みで選ぶものかと思います。
G2以前のDressty4Kのピークゲインが0.95でしたのでかなりのコントラスト向上を目指したのではないかと推察します。
イベントでちょっとした比較をしようかと思います。
スクリーンって結構軽く扱われがちですが、いくら高性能なプロジェクターでもそれなりの物だとそれなりの映像しか表現しません。
ましてや『壁紙に映せばいいじゃん』なんてもったいないなぁと思いますね。
野球に例えるならプロジェクターがピッチャーならスクリーンは女房役のキャッチャーってところでしょうか?いくらいい球を投げても受けられないなら本末転倒です。
DLA-V800,V900クラスを目指している方はおススメかと思います。