ネットワークオーディオの音質及びネット動画の画質向上を狙った光絶縁ツール
EDISCREATIONのFiber BOX3 JPSMの展示導入致しました。
10月中旬発売から待つこと一ヶ月やっと入荷してまいりました。
FiberBOX2に比べ幅が広くなりました。
今まではIN OUTのLAN端子しかありませんでしたが、真ん中にClock Sync Outがあり、SILENT SWITCH OCXO2 JPSMと組み合わせるとジッターを最小に減少させることが可能となり、更なる伸びしろを期待できます。
筐体を裏返しますと脚がスパイク仕様になっています。
そのまま置いても良いのですが、やはりスパイク受けを用意した方が精神衛生上よろしいですね。
3点支持になっています。前側が2点、後ろ側が1点です。
さて、Fiber BOXⅡJPSMも展示導入した時にはまずシアタールームで効果のほどを確認していますので、今回もAPPLE TV4Kとの組み合わせで試してみます。
ルーターからHUBで分けられたLANケーブルをそのままAPPLE TV 4KでNetflexのコンテンツ『極悪女王』でのシーンを再生します。
このコンテンツは4Kで配信されていますので本機を通さなくてもかなりきれいなのですが、このFiber BOXⅢJPSMを通すと一皮むけた感があります。
何でもないようなシーンも奥行き感が増し、ノイズも少なくなる印象です。
APPLE TV 4K ⇒ AIM LS3 ⇒ DENON AVR-X3800H ⇒ Fibbr Pure3 ⇒ Victor DLA-V800Rで組み合わせてみました。
出力にはAIMのオーディオグレードのLANケーブルを使用しています。
今までディスクで見る事の多かったAVユーザーも、NET動画でしか見る事が出来ないコンテンツが増えてきてよりよく見たいという方も増えてきています。
前作のFiber BOXⅡJPSMよりもさらに磨きのかかった映像をご覧いただけます。
気になる方、今週末はD&Mのイベントです。
ついでにシアターの方も覗いてやってください。
しばらくはこの配線のままにしておきますね! ig