ホームシアター探訪記(EDISCREATION FiberBOX3JPEM)納品してきました。

かれこれ20年以上ご愛顧いただいています当店お客様のシアタールームを紹介させていただきます。

今からさかのぼる事5年前に『思い切りマルチチャンネルが楽しめるシアタールームを構築したいので良いハウスメーカー知らない?』

という事から始まりました。

シアタールームを作る為に家を建てられた数少ない例かと思います。

5年前の納品直後がこちらです。

プロジェクター Victor DLA-Z1

4Kブルーレイレコーダー Panasonic DMR-UBZ1

4Kブルーレイプレーヤー Panasonic DP-UB9000

AVプリアンプ marantz AV8805A

マルチチャンネルパワーアンプ marantz MM8807 ×2

サラウンド、サラウンドバック DYNAUDIO EVOKE10


スクリーン Stewart WSDQ120HST13G3WBX (120WIDE固定型)

メインスピーカー DYNAUDIO EVOKE50

センタースピーカー DYNAUDIO EVOKE25C

サブウーファー B&W DB4S ×2

オーディオボード KRIPTON AB555 ×5

センタースピーカースタンド TAOC 300DLC

フロントトップ、リアトップに

埋込スピーカー DYNAUDIO S4-C80 ×4本という組み合わせでした。

この造り付けラックはDLA-Z1を乗せる為かなりの奥行きがあるのですが、配線スペースとして役立っています。
後々の事を考えてケーブルやアクセサリーの接続が背面から覗き込める設計です。

ラックの手前にリクライニングチェアを置いて楽しまれていました。

まもなくしてDLA-Z1に未練を残しながら25周年記念モデルのVictor DLA-V90RLTD,レコーダーをDMR-ZR1にリプレースされました。


それから次々と機器の入替があり、AVプリにmarantz AV10,パワーアンプにAMP10導入。
まもなくしてリアのサブウーファー(B&W DB4S)を2台増設しました。

その前から電源周りもすごい事になっています。

コンセントもFURUTECHのオーディオグレード(GTX-D NCF(R))に変更しNDF Booster等使用し電源における対策はばっちり!

すべて紹介しきれないほどの数があります。

AV評論家の先生方も一目置かれるアクセサリーの数々、オーディオグレードの電源ケーブルと高額なアクセサリーが整理されて配線されています。

電源用ノイズポンププラグ CHORD COMPANYのPowerARAY Professionalが2台

AVプリ、パワー間のXLRケーブルも高級グレード、隙間に見えるのはDMR-ZR1に挿しこまれている筒状の物はCHORD COMPANYのGroundARAYです。

DLA-Z1の時には到底置けなかったアクセサリーたちの居場所を確保出来ました。

プロジェクターにも空き端子にGround ARAYがいます。

SAECの50周年モデルの仮想アースSGS-100とプロジェクターの上には低周波発生装置ACOUSTIC REVIVEのRR-777

プロジェクターの下にはジークレフ音響WELLFLOAT Double4548が導入されました。

只今のメインプレーヤーDMR-ZR1の下にもあります。これがすごい効くんですよ!

振動を制するとオーディオ機器のみならずAV機器にも効果てきめんです。

これだけ対策されている状態で更なる頂上を目指そうというお客様

サブスク動画用にEDISCREATIONのFiberBOX2とSILENT SWITCH OCXOをお使いでしたが、昨年末に店頭のFiberBOX3(JAPAN STANDARDMODEL)を貸し出しました所、かなりの差があると実感され、どうせ買うならと上位機種のFiberBOX3(JAPAN EXCLUSIVE MODEL)SILENT SWITCH OCXO2(JAPAN EXCLUSIVE MODEL)を予約され、待つこと約2ヶ月。先月末、納品と漕ぎつけました。

箱の上に乗っているケーブルはクロック同期を可能とするCSケーブルです。
セット同時購入者のプレゼント品です。

しばらくFiberBOX2経由でAPPLETV 4K(第2世代)のアプリAmazon Prime Videoでゴジラー1.0を鑑賞します。
現状でもかなりの高音質画質ですが・・・


買い替えられたセットに繋ぎ換えます。

今度はサイズが揃って気持ち良いです!今度も同じタイトル、同じシーンをしばし鑑賞

今回は納品にEDISCREATIONを取り扱うタクトシュトックの担当者の方も同行いただきましたが、音に関しては
『ゴジラの咆哮が全然違ってサブスクである事を忘れてしまうほどの変化、映像もビルの上から実況をしているシーンで尻尾を振り回すところなどノイズの少ないシャープさを感じました。』
とコメントいただき3人共に同じ感想です。
もうBOX2には戻れません。サブウーファー4発も気持ちいい!これも戻れない!

余談ですが、今回の訪問時に玄関で出迎えてもらったこの子たち

ゴジラ系大好きなお客様
ノイズ対策しまくりのDMR-ZR1で4KUHDディスクでも北米盤も見比べました。

サブスクと4Kディスクどちらが良いかというと言うまでも無く4Kディスクですが、アクセサリーを一切使用しない無対策の標準的な4Kレコーダーならノイズ対策済みのサブスクの方が良いかもしれないという思いが今回の体験で感じました。

実際ディスクになりそうもないコンテンツが目白押しだし、AmazonPrimeではHDR10+で配信しているコンテンツも見かけます。

HDR10+に対応するVictorプロジェクターユーザーはおススメですね!店舗のAPPLE TV4Kは第2世代のせいか、HDR10に変換されてしまいますが、当方のお客様でAPPLETV 4K(第3世代) ⇒ DENON AVC-A1H ⇒ DLA-V900RではHDR10+で自動選別されたようです。

AV WATCHの記事によるとNETFLEXでは年末からかなりのタイトルがHDR10+で配信を始めるという。

メインストリームが配信に傾きつつある現況を考えるとノイズ対策も必要になると思います。

ハイレゾオーディオで人気となっている光絶縁ツールもAVの世界でも常態化する日が来るといいなと思います。
AV担当 井川

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

コメントは公開いたしませんのでお問い合わせにお使いください。
日本語が含まれないコメントは無視されます。(スパム対策)