4月7日からお借りできる予定だったVX-HD1200LCのデモ品が昨日届きました。
一週早く到着したので早速いろいろとテストしてみます。
4K HDRに完全対応のようですが、現時点では環境が伴わないため、ブルーレイプレーヤーとプロジェクターを直結して、AIM のレーザーケーブルとの比較をしてみます。
左がAIM PAVA-LS10(10m) 右側が今回お借りしているJVCのVX-HD1200LC (20m)です。
まず外観ですが、VX-HD1200LC のプラグ部分はプラスチック製です。重量も軽くてPAVA-LS10のように見た目の豪華さはありません。
ケーブルの材質もやわらかく、LANケーブルをほんのちょっと太くした感じです。
外観だけの判断ですと、とても200,000円のケーブルには見えません。
展示導入を開始したJVCのDLA-X550Rに当店で唯一の4Kコンテンツが再生できる4Kチューナー FMP-X7をJVCのVX-HD1200LC を接続してみました。
4Kチューナーは本店フロアの入ってすぐ右側に4K BRAVIAに接続してあります。
20mのケーブルを引き回してシアタールームに引き込みました。
4Kチューナーを介してHDD内に録画してあるネイティブの4K映像を再生してみました。
まぁ、当たり前ですが安定して映像が再生できています。
次にBDP-LX88からDLA-X550Rに直結してFULL HDにおいての画質比較してみます。
最近のマイフェイバリットのBDディスク『LUCY』からのワンシーンです。
上がAIM PAVA-LS10です。 下がJVC VX-HD1200LCを同じ条件でデジカメで撮影してみました。
DLA-X550R シネマのデフォルトです。
自分ひとりだけで見ていると偏った解釈をしてしまうので、いつも誰かと一緒に繰り返して見るのですが、たまたまあるメーカーのセールスの方が興味を持っていただき、しばし鑑賞、繰り返し見た結果の感想は、ほぼ同様でした。
双方にそれぞれの特徴がありますが、あえてこの場では書き込みしません。
だってこんな比較している人、他にいないでしょうから、それこそ『マイノリティ・リポート』になってしまいます。
一緒に見て皆さんの感想も聞いてみたいんですよ。
予定どおり4月17日まで借りる事が出来ました。興味のある方はそれまでに是非、見にきて下さいね。
ig