以前のブログで予告通りに店頭にて表題の機器をテスト中です。
UX-1(Pi)に外部クロックのG-0sを使用し、HDMI出力よりAV10のHDMI入力へアナログマルチチャンネルでCX-260のLINE1へ接続しPX600で鳴らしています。
G-0sはXtal,Rb(ルビジウム)共にUX-1(Pi)にワードシンクします。
一緒に預かっているESOTERIC 7N-DA6100で接続テスト
UX-1(Pi)はお引き取り時に映像、音が出ないという状況でしたのでTEACサービスにて総合点検を兼ねて修理をしています。
サービスから戻ってからはDVDvideo,audio,CD,SACD共に良好です。
手持ちのUK盤DVD、PALのディスクを再生してCLOCKMODEの4%DOWNもG-0sできちんとシンクしました。(こんな事書いてもわかる人はいないか?3管プロジェクター時代には話題になったPALプログレッシブに起因する事です)
CX260からPX600の配線はRCA、XLR共に良好です。
久しぶりにアナログマルチの音を聞いたのですが、さすがに往年の名機です。
SACDマルチ(THE DARK SIDE OF THE MOON/PINK FLOYD)やDVDaudioマルチ(A NIGHT AT OPERA/QUEEN)等聴き込んでみましたが、今聞くと新鮮な感じがしました。
2chの音も、グッと前に出てくる、そつなく鳴る感じです。
5.1ch,2chとも腰の据わったというか野太い音にびっくり!
CX260は2chプリとしても優秀ですし、PX600のドライブ力も魅力です。
20年以上前に発売されたモデルですが、さすがAccuphaseですね。
暫くこのままテストを続けますので、もしも視聴してみたいという方はぜひご来店ください。
ig