SAEC グランドスタビライザー他 イベントで試します!

イベント使用アクセサリー
 
7月6日、7日にDLA-V900R/V800Rのイベントを行います。
今までは極力プロジェクターの素の能力の違いを比較し、なるべく高額なアクセサリーを使用せずに行いましたが、V900はどこまで能力を引き上げられるのかを試したくなり、各メーカーより画質アップが期待できるアイテムを揃えてみました。

HiVi2024夏号の記事にSAECのグランドスタビライザー SGS-042がプロジェクターやAVセンターでも効果があると知り、仕入れ先のメースさんに相談したところ、上位機種のSGS-100もお借り出来ました。
別売りのアースケーブル、SE-400Y-Y,SE-400Y-B,SE-400Y-RCAと共に届きました。

映像のポテンシャルを上げるには光ファイバーHDMIケーブルですが、AIMのトップモデルLS3と下位モデルのLSU

そしてFibberのハイエンドモデルULTRA8KⅡ、コスパに優れたPURE3

ノイズポンププラグの火付け役になったCHORDのGROUND ARAY RJ45

それから、WELLFLOATですね。

DLA-V80RとV800Rはこれらのアクセサリーを使用せずに比較していただき、その後V900Rをノーマル状態から、アクセサリーを徐々に変えていき、短時間ではありますがその違いを見ていただこうかと目論んでいます。
7/6(土)は予約にまだ空きがあるのでメーカー説明員がいらっしゃるので詳しい説明が聞きたい方は是非ご参加ください。
翌日の7/7はフリー視聴ですが、マニアック過ぎて収拾がつかなくなる予感がします。(^^♪

イベント参加のお問い合わせは e-mail または お電話 0532-54-5245 井川まで

お問い合わせE-mail

1月28日(土) VPL-XW7000 / XW5000イベントについて追記です。(終了しています)

今現在(1/14)の、視聴予約状況ですが、

第2部 13:00~14:00 各2名

第3部 15:00~16:00 各2名

が空いていますので、皆様のご参加お待ちしております。

イベント参加希望の方はe-mail igawa@daiichimusen.co.jp

又はお電話0532-54-5245 担当 井川までお願いします。

イベント開催の知らせを聞いてか、ご厚意でナスペック様とAIM電子様よりサンプルをお借りできる予定です。

翌日の日曜日は光HDMIケーブルの高級モデル
Fibbr ULTRA 8K Ⅱ

及び
PURE3

AIM LS-U10

LS-3

をメーカーよりお借り致します。

ケーブルをとっかえひっかえの比較をしてみようと思います。

SONY XWシリーズ × 高級ケーブルとの化学反応やいかに?

今から楽しみです。

皆さんとも体験を共有したいと思いますので是非、ご来店くださいね。

来られる方は予め何時頃来られるかお知らせ頂けますとありがたいです。

尚、1/28日(土)は講師をお招きしたプロジェクター説明に重きを置き進めさせていただきます。
4K60Pに対応した5mの標準的なメタルHDMIケーブルを使用した比較となります。
予めご承知おきください。

※ご注意・新型コロナウイルス感染症の状況により中止とさせていただく場合がありますので予めご了承ください。

9/1日発売!気になるFIBBR ULTRA 8K Ⅱ フラッグシップHDMIケーブルを借りています。

VictorのDLA-V90・V80の生産上がりが復調し、SONYの新製品XW5000・7000が発売を開始しプロジェクター業界に動きが出てきました。

そんな折、前から気になっていた超高級なFIBBR ULTRA 8K Ⅱのサンプルをお借りできました。

既に発売済みのPURE3と見比べたいのでナスペックの担当セールスに頼んだら快く貸し出しいただけました。

今回は同じ長さの長尺な15mをご用意いただきました。
左がPURE3、右がULTRA 8K Ⅱ

まず外観からPURE3に比べてケーブルがしなやかで端子部分も軽いです。
ぱっと見の高級感はPURE3があるように感じてしまいます。


端子部分の長さは変わりませんが、材質が違うのでPURE3の方が重量があります。
ケーブルの重量測定

PURE3/15m 567g

ULTRA8K Ⅱ/15mは40%DOWNの338gです。

DMR-ZR1から映像のみ直接DLA-V80へ接続します。

ULTRA8K Ⅱは機器に接続すると青く光ります。

端子への挿入感は軽やか!プロジェクター側もピカッと光り、こういう演出は新鮮ですね!

物量を投じてのモノづくりはもう考え方が古いのか?
かつてのHi-endケーブルのジャケットやシースは重くて水平を保つのに苦労された方も多いと思います。
そんな苦労も無くなると思います。

長さのラインナップと標準価格の比較をしてみましょう!いずれも税別

PURE3                                                 ULTRA 8K Ⅱ

1.5m    44,000円             1.0m         80,000円

2.0m       47,000円           2.0m       105,000円

3.0m       50,000円                                3.0m       130,000円

5.0m       55,000円                                8.0m       230,000円

10.0m     73,000円                                10.0m     280,000円

15.0m     88,000円         12.0m     320,000円

20.0m   103,000円                                15.0m     390,000円

20.0m   460,000円

PURE3は長さに対して大きな価格差が無いのに対してULTRA 8K Ⅱは物凄く価格が上がってきます。
1mの80,000円が安く感じてしまいます。
8m以上はなかなか手が出ないと思います。

世界初の最新テクノロジーが

■HDMI 2.1b認証 ■56Gbpsの広帯域幅 ■Cable-ID

難しい事はよくわかりませんが、次世代の事を考えた仕様は光HDMIのリーディングカンパニーならではでしょうか。
PURE3の上位モデルの位置づけの為、併売をするそうです。

さて、問題の画質比較ですが。。。。。。。

値段が高い方が良いというのはよーーくわかります。
PURE3だけ見ていたら気づかなかった遠景の奥行き感、色の数、解像感、明暗差、一皮むけます。

ご興味のある方は、ぜひシアタールームで比較してみませんか?

9月13日迄お借りしています。

視聴希望の方はTEL0532-54-5245担当 井川までお願いします。

 

2/12日発売の気になるFURUTECH HF-A-NCF 8K V2.1 AOC HDMIケーブルをお試し!

またまた気になる光HDMIケーブルが発売するとの事で、メーカーにお借りして色々試してみました。

このケーブルの私が気になる点は、オーディオグレード電源ケーブルの振動やノイズを抑えるNCFの技術を採用しているところです。


プレス発表の資料から引用しています。

当店お客様より支持いただいているNDF-Boosterに使われている制振効果が、HDMIケーブルとしてビジュアルやオーディオにどのような効果があるのか、というのが動機です。


それでいて、既に発売されているFIBBRのPURE3よりも標準価格が抑えられているんです。

パッケージは高級感のかけらもないブリスターパッケージです。

ケーブルはしなやかで取り回しいいです。

今回は3mをお借りしました。


Source側


Display側です。

今回はGOLDEN SOUNDの10mとFIBBR PURE3/3mと比較視聴してみました。

Panasonic DMR-ZR1⇒JVC DLA-V7へ直接で、GOLDEN SOUND、PURE3、HF-A-NCFの順番で見ていきます。

最初の視聴のポイントはFULL HDのブルーレイで高精細さとノイズや奥行き感の検証です。

まずは、『SAMSARA』をCH4の砂絵のシーン。
次は4K UHDディスクHDR明暗さの激しいコントラストをみる『1917』のCH13。
遠景の解像感と音の表現で4K UHDの『THE GREATEST SHOWMAN』の3タイトルです。

まずはGOLDEN SOUNDから見ていきます。
これだけでもDMR-ZR1のポテンシャルが高いので十分きれいなのですが、PURE3に変更すると色に深さが加わり、ノイズが減り、奥行きの表現も変わってきます。
流石にHivi BEST BUYを受賞するだけの貫禄があります。

次に今回お借りしたHF-A-NCFを繋ぎ変えて見てみると、全体にカリっとした映像でノイズが少なく、価格帯満足度を考えるとこれも十分ありです。

その後、ディスクを変え一通り見終わった頃に、常連さんが来られたので一緒に検証していきました。
この方も猛者ですので、歴代のHDMIケーブルを多数経験された方でFIBBRのPURE2やAIMのLS3も所有されています。

映像への所見はほぼ私と同じ感想でした。
ついでに音も比較してみようと映像をPURE3、音声をDENON AVC-X8500HへHF-A-NCF又はその逆も一通り試しましたが、常連さん曰く
『ここまでくると好みの世界だね。お財布との相談もあるしね』
と言いながらサブ機で使ってみるよと言われHF-A-NCFをご予約いただきました。

私個人の感想としてはPanasonic機全体に感じる事なのですが、赤が少し派手気味にでてくるので色の階調が良いPURE3を映像にして、音声にHF-A-NCFを使うのが好みと思いました。

もちろんその逆でも好みによってはその方が良いという人もいるでしょうし、PURE3を2本使いの猛者もいるでしょう。
プロジェクターがSONYでプレーヤーも違えば感想も変わるかもしれません。

この手のアクセサリーは、普及品からの買い替えでちょっと試してみようかなと思う価格帯はおそらく2~3万円ぐらいだと思います。
普及品のメタルケーブルからの買い替えならぜひおススメしたいケーブルの一つです。
その一歩の踏み出しがAVライフを変化させるのは間違いないと思います。
Hiviも来月号あたりに取り上げるんじゃないかな?

メーカーから13日迄お借りしています。期間延長しました。2/20(日)迄お借りしています。

ご来店いただければ視聴も可能ですので、ぜひご自分の目で耳でご体験ください。 ig

 

LINE始めました。
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光HDMIケーブル FIBBR PURE3 AIM LS3インプレッション

光HDMIケーブルのインプレッションを書いておこうと思います。

自分一人だけで見てどうこう書くのはどうかと思いまして、大画面、高画質、高音質大好物のイツメンお客様お二人と一緒に見比べてみました。

最初に言っておきますが、ものすごく目の肥えた方たちで一人はJVC DLA-Z1、もう一人はSONY VPL-VW855を所有し、ふたりとも4KブルーレイプレーヤーはPIONEER UDP-LX800,PanaのUB9000両方を持っていて目的に合わせて使いこなしています。

もちろんプロジェクター(映像)とAVプリ(音声)に分けて配線されています。

映像にはFIBBR PURE2をお二人とも使用されています。

送り出しはPanasonic DP-UB9000から直接JVCのDLA-V5へ接続して

1)AIM 4KHDR対応メタルケーブル(5m)
2)JVC  VX-HD1200LC(20m)
3)FIBBR PURE2(10m)
4)FIBBR PURE3(10m)
5)AIM  LS3(15m)

を順番に見ていきます。

UB9000にはJVCの4Kデモディスク(Pelu)

My Fair Lady(Audrey Hepburn)

SULLY(TOM HANKS)のワンシーンを見比べて行きました。

今回の目的のほとんどがPURE2とPURE3どのように進化したか?です。

1)のメタルケーブルでの映像が基準としての映像ですが、いやいやこれでもかなりの画質です。

2)のJVC VX-HD1200LCに取り替えたとたんコントラストや奥行き感が向上しました。

流石に20万円の実力といったところでしょう。

 

次に3)PURE2です。

差し替えた瞬間に違いが分かりますね。

技術の進歩というのは残酷に感じました。PURE2は10mで標準価格70,000円(税別)

これは明らかに価格破壊です。奥行き感、コントラストはさらに向上しました。

次はPURE3との比較です。

外観はPURE2に比べケーブルがやや太くなった感じで電源供給の為にあったUSBの端子が無くなりスッキリした印象です。

PURE2のように針金みたく直角に曲げたりすることは出来ずに重量はやや重い感じです。

HDMI2.1規格 8K60Hz 48Gbpsに対応して標準価格73,000円(税別)

PURE2と比べてたったの3,000円しか違わないこれまた価格破壊ですね。

さて本題の映像比較ですが、PURE2と比べて明らかに絵作りが異なります。

PURE2のパキパキの解像感と奥行き感に比べてPURE3はやや落ちついた映像で別物の個性。

色のりやノイズの少なさはPURE2よりあるように感じますが、それが邪魔してしているようにも感じました。

私を含め3人の意見が合致しました。

途中参戦のお客様が『PURE2を安くしてくれるなら即買いだね』なんという事をおっしゃる方もいました。

新製品の期待度が高かったのですが、4Kで見比べているかもしれませんね。

8Kのプロジェクターなら違ったように感じたかもしれません。

最後に高額なAIM LS3との比較です。

10mで標準価格190,000円(税別)です。高っ!

世界で初めて8K48Gbps対応のレーザーケーブルを発売したMade in Japanモデルの存在を知ってはいましたが、こんな高すぎるケーブルは誰が買うんだろうと敬遠していました。

今まではONKYO経由で取引があったのですが、直接取引になりお近づきのしるしにとお借りする事が出来ました。

PURE3と入れ替えた瞬間に今までのケーブルとは品格が違うように感じました。

SULLYでは、街中をジョギングする主人公の葛藤を感じ取れるような空気感、コックピットの中の計器類の緻密な描写も素晴らしかった。

少し大げさかもしれませんが、もう一クラス上のプロジェクターを見ているような不思議な感覚です。

ケーブルの比較をする場合、一番最後に試したものが良く感じると聞いたことがあるので、LS3 ⇒ PURE3 ⇒ PURE2 ⇒ VX-HD1200LC と何度か見比べてもやはりLS3が一番良く思えました。

結果、良いものは高額なのだとはっきり思い知らされましたね。


タイミングよくメースからお借りしていたCHORDのGroundARAY(XLR-M)を空き端子に挿して、PanasonicのUSBコンディショナーとAIMのLS3をプロジェクターへ、FIBBRのPURE3をAVアンプへ挿して極上の組み合わせと思われる組み合わせで見たMy Fair Ladyの広間でのワンシーンの本棚のディールやすごい事!

この後イツメンのお二人からLS3の注文をいただきました。 ig

気になる光HDMIケーブル FIBBR PURE3 AIM LS3をお借りします。

6月5日からJVCの各モデルの比較をするように準備を進めていたところ、せっかくなら気になっている光HDMIケーブルで接続しようとメーカーに相談したところ、快く貸し出しをしていただけました。

来るべく8Kの高速信号に対応する光HDMIケーブルFIBBR PURE3

と、4K60P 4:4:4までですが同社のHi-endモデルだったPURE2と

いち早く8Kに対応した国内メーカーAIMのLS3をそれぞれメーカーさんのご厚意でお借りします。

店頭にはJVCのVX-HD1200LCもあるので、4アイテムとっかえひっかえでご視聴可能です。

6月13日までにご興味のある方、ご来店お待ちしています。

お問い合わせは担当 井川までお願いします。