MK SOUND X12(サブウーファー)を納品に行ってきました。

以前より数多くのAV機器をお買上げいただいている豊川にお住まいのI様宅へ

超弩級のMK SOUND X12を納品、セッティングしてきました。

まず驚かされたのはこの大きさです。

箱の大きさ

軽ワゴンの荷台を大きく占領していました。大きさの原因はニ重箱だからですが、

箱から出してお客様の専用シアタールームへ搬入します。

箱から出したらそれ程大きくも無いのですが、お部屋には高級なAV機器の数々・・

なのでやはりデカイ!です。

6畳間の後ろ側の押入れをぶち抜いて約7.5畳のスペースに所狭しと機器が並んでいます。

EMC設計のスペシャルな電源工事をはじめ、現在の構成は

4Kプロジェクター SONY VPL-VW500ES

スクリーン Stewart 92WIDE 張込型

AVプリアンプ YAMAHA CX-A5000

パワーアンプ メイン,センター accuphase P4200×2

パワーアンプ サラウンド,サラウンドバック,フロント,リアエフェクト YAMAHA MX-A5000

メインスピーカー DALI HELICON 800MK2

センター DALI HELICON C200

サラウンド DALI HELICON 400M

サラウンドバック cabasse トールボーイ(1ch)

サラウンドエフェクト,フロントエフェクト DALI ZENSOR1

BDプレーヤー cambridge audio azur752BD

ネットワークプレーヤー marantz NA-11S1

という贅沢な組み合わせです。

現在まで使われていたのがKEFのコンパクトなサブウーファーでした。

その理由は設置位置の関係に他ならないのですが、スクリーンと干渉しないようにセンタースピーカーの横に設置していました。

少し前にメインスピーカーを買い替えされたので、ウーファーに不満が出てきたようです。

この一年で暴走列車の如く突き進んでお買上げいただいた商品の数々ですが4Kプロジェクターの導入がきっかけに思います。

配線してYAMAHA CX-A5000のGUI画面で調整を取ります。取扱説明書は英語のみ

イラストと高校卒業レベルの読解力を頼りに本体のツマミやスイッチを調整。

テストトーンで各チャンネルの音を確認後にお客様にお借りしたDVDのスターウォーズを再生しました。

オープニングのドラムロールから戦闘シーンの高速レスポンス、小気味良く余裕をもって鳴ります。ハイパワーと口径の大きなドライバーの成せる技か、まるで高級サルーンで高速道路を余裕をもって走っているそんな例えでお分かりいただけますでしょうか?

現在のシステムではベストの選択だったと思います。

4Kの緻密で美しい大きな画像に出会ってしまうとそれに見合う音が要求される。

高額だからとわかっていながらも突き進んでしまうのはこういうことなんですね。

輸入元のタイムロードの担当の方に、納品した時の感想で他のお客様にも

オススメしたいとカタログを請求しましたが、Webの情報のみでカタログを作成

する予定は無いと言われました。(なんじゃそれ!?)

ただし、サンプルの貸し出しは快く受けていただけるとのことですので、

このブログ見て気になった方は是非ご相談下さいね。  ig