以前、4KUHDのディスクを入手した事を書きましたが、ブログを読んでくれたお客様がPanasonicのDMR-UBZ1 を一時的に貸してくれる事になりました。
事の発端は、そのお客様に4K UHDのディスク『The Martian』をお貸しした事からです。
お客様は既にVPL-VW500ESを所有していて、是非4Kのネイティブの映像を試してみたいと申されましたのでお貸しした訳です。
数日たった日のこと、VW500のポテンシャルとの比較をしてみたいのでお店のVW515とUBZ1との組み合わせで見てみたいとDMR-UBZ1をご持参の上、来店されました。
私もまだ見た事が無かったのでこれはチャンスとシアタールームに持ち込んでいそいそと、設置し始めました。
やっはり、いの一番に見たいのは4K UHDディスクです。
VW515のHDRはオートで色域はBT2020に設定し『The Martian』のチャプター12から再生を始めました。
火星の砂が細かい事細かい事、しばらく映像に釘付けになりました。
その後、続けて同じシーンをブルーレイの方で再生をしたのですが色の情報量とコントラストもSDR収録のブルーレイとは見事に違います。
その後、『MAD MAX』の4K UHDディスクを続けて見ていたら、なんと日本語字幕が入っていました。
なんかちょっとうれしかったです。画質よりも音声の評価が高いソフトですが、細やかな映像と色の具合は即座にわかります。
VPL-VW515と4K UHDが再生できる唯一のレコーダーDMR-UBZ1がなせる業で、組み合わせの選択肢がごくごく限られます。
最近、画質チェック用に利用している『LUCY』を内蔵の4Kアップコンバート機能で再生しましたが、カリカリの映像表現でびっくりしました。これが再生専用機なら展示導入するんですけど・・・
お客様のご好意で3/18(金)までこのままUBZ1をお借りできるようです。
見てみたい方は是非お立ち寄り下さい。 ig