PIONEER BDP-LX58の展示分が入荷した告知を読んでいただいたお客様が早速、来店視聴していただいて何台かご成約いただいております。
お客様とも確認した比較でSONYのVW500ESにて接続して1080/24P,4K24P,4Kと見比べてみました。
BDソフトは『オブリビオン』のチャプター2~3にかけてプレーヤーからは1080/24Pで出力しVW500ES内部で4K相当にたたき上げた映像です。
この映像を見る限りでもスッキリとしていてノイズ感が少ないのですが、
プレーヤー側で解像度を変更して4K/24Pで再生してみました。スケーラーはBDP-LX58内で行われ、プロジェクターは信号を受けて映像を映し出します。
プロジェクターのインフォ画面です。
さらに細かく精緻な感じです。
次に4K60Pですが、ここで注意です。HDMI入力2でないとこの信号は受けません。
HDMI1だと赤い文字で『この信号は対応していません』としかられてしまいます。
ここには60Pって出ないんですよね。でもプロジェクターのインフォ画面は
ソフトには24Pで収録されていて、フィルムのような映像はこれで味があり、これはこれでいいのですが、テレビ放送を見るのが中心の方は24Pの映像を見るとカタカタした感じなのでかなり違和感を感じると思います。
そこでプロジェクターやテレビでモーションフローなる回路を設けてカタカタ感を低減しています。
BDP-LX58側で4K60Pで見るとモーションフローは切りでも、映像が滑らかに動きさらに精緻な表現をしてくれるような気がします。
解像度を1080/24Pに戻すと物足りなく感じる気がします。
『気がします』と繰り返すのはそれだけ微妙に変化しているとも言えますしブラインドでテストされたら分かるかな?というレベルかもしれません。
いやこれは見てもらうしかありません。どう感じるかはその人次第でしょう。
VW500ESに4K60P入力して見るのは確実に『あり』だと感じます。
少なくとも来店していただいた7~8人の方に見てもらった限りだと好印象でした。
暇があればソフトをとっかえひっかえで見比べしています。
VW1100ES×BDP-LX88はもっとすごいレベルだと思うと今からワクワクです。
BDP-LX58はシアタールームで視聴可能です。 ig