本気でドルビーアトモスの低音域再生を考えるなら

YAMAHA HiFIフェアのCX-A5100のイベントでメーカーからNS-SW1000を左右2台並べてデモンストレーションしました。

いろんなソフトを再生しましたが、ドルビーアトモス音声で少々デフォルメ気味の低音が収録されている『トランスフォーマー AGE OF EXTINCTION』の冒頭のシーン、Dolby Atmosデモディスクに収録されているAMAZE TRAILERは

一般的なサブウーファーで鳴らそうとするとクリップしてしまいます。それだけの低音成分がドルビーアトモスには収録されているわけです。

このソフトに収録されている低音成分を鳴らしきるというNS-SW1000の話を前々からYAMAHAの担当者から聞いていたのですが、実機を聞くまではこの意味が
わからず、実際に聞いてみてやっと理解したわけです。

結局、展示導入に至りました。

店頭でCX-A5100に接続してありますが、なんという余裕のある鳴り方をするのだろう。
必要な時に十分活躍して、低音域のない所ではスッと引く感じで、メイン、センターそれぞれのスピーカーを邪魔せずに、いい女房役に徹した感じです。デザインもこれみよがし感無く、地味でオススメです。

イベントの時のように2台あるわけではありませんが、1台駆動でも十分にパフォーマンスを感じていただけると思います。

イベントの時にCX-A5100+MX-A5000+NS-SW1000を予約していただいた方もいますしNS-SW1000をご購入いただいた方もいらっしゃいます。

これこそ、聞いてからでないと購入に至らない商品かもしれませんね。

聞きたい人は是非、店頭に足をお運び下さい。 ig